2005年分

「想像の小箱(?)」関連年表

 赤楽三年頃までは小野不由美の原作に載っている出来事の抜粋です。
 それ以降のカッコ内の日付は「日記」に書いた日付です。
 基本的に楽俊が登場するお話ですが、※印のものには登場しません。


予青七年(赤楽元年)
  陽子、蓬莱より巧国に漂着、楽俊と出会う
  陽子、延王の協力で景麒奪還、景王となり、赤楽と改元(原作「月の影 影の海」)
  楽俊、雁の大学に入学  (原作「書簡」)
赤楽二年
  楽俊、柳国で祥瓊と出会う
  和州の乱        (原作「風の万里 黎明の空」)
  桓堆、芳国を訪問、月渓に親書を渡す(原作「乗月」)
  風漢、柳国で利広と出会う(原作「帰山」)
赤楽三年
  李斎、慶国に駆け込み泰麒捜索を嘆願、泰麒発見
  慶国内宰ら謀反、泰麒、李斎戴国に戻る(原作「黄昏の岸 暁の天」)
   ※「飄風の止む時」前半部分はここから
赤楽四年?
  楽俊、弓射、馬術で允許を得る
赤楽五年
  鳴賢、雁国任官
赤楽六年
  楽俊、景王、延王らと将来について協議    「将来の夢」(6月16日)
赤楽七年
  楽俊、雁国任官、みけを下賜される      「みけ」(5月23日)
  楽俊、恭国訪問、供王に謁見         「ふかふか」(5月24日)
  楽俊、恭国滞在、供王と国内巡幸       「王の休日」(5月25日)
赤楽八年
  楽俊、戴国訪問、琅燦投降、泰王依然行方不明 「空白の謎」(5月26日)
  楽俊、恭国訪問、柳国問題検討        「転ばぬ先の杖」(6月1日)
  楽俊、雁国帰国、柳国問題検討        「続・転ばぬ先の杖」(6月2日)
  楽俊、延麒とともに恭国へ          「旅の空の上」(6月3日)
  楽俊、延麒、供麒とともに範国へ、紫陽視察  「雅の都へ」(6月4日)
  楽俊、氾王に謁見、柳国問題検討       「薫彩宮にて」(6月5日)
  楽俊、氾王に謁見、柳国問題検討       「王の宴」(6月6日)
  楽俊、延麒、供麒、氾麟とともに恭国へ    「隣国の誼」(6月7日)
赤楽九年
  楽俊、延王とともに戴国へ、泰王発見     「飄風の止む時」(5月18日)
  楽俊、延王、景王らと戴国問題について検討  「飄風の止む時…その後」(5月19日)
  蓬山にて泰麒、李斎ら、蓬霞玄君と談判   ※「蓬山にて」(6月17日)
  楽俊、延王、景王らと戴国問題について検討  「天の裁可」(5月27日)
  楽俊の母逝去、楽俊、喪に服す
  楽俊、柳国訪問、劉王、劉台輔探索      「柳国二声」(6月8日)
赤楽十年
  劉果孵る、巧国に麒麟旗が揚る
赤楽十一年
  巧国新王践祚、即位式に延王ら出席      「巧氏革命」(6月10日)
  楽俊、壁落人を訪ねる            「学びの窓」(6月23日)
赤楽十二年
  楽俊、慶国へ向かう、延王らが送別      「贈る言葉」(5月17日)
  楽俊、慶国到着、景王らから歓迎       「ようこそここへ」(5月20日)
  楽俊、慶国任官、夕暉とともに巧国へ     「旅人」(5月16日)
  楽俊、夕暉とともに巧国視察         「赤を嫌う」(5月31日)
  楽俊、夕暉とともに巧国視察         「船上にて」(5月22日)
  楽俊、夕暉とともに奏国へ、利広と出会う   「お茶会への誘い」(5月28日)
  楽俊、夕暉とともに清漢宮にて宗王らと歓談  「風来坊の誼」(5月29日)
  楽俊、夕暉とともに慶国帰国、景王に帰国報告 「南風」(5月21日)
  楽俊、延王、供王、利広らの訪問を受ける   「みけ…再び」(5月30日)
  楽俊、慶国帰国、私的査問会(?)で弁明   「楽俊の弁明」(6月9日)
赤楽十三年
  槙羅任官
赤楽十四年
  楽俊、槙羅とともに奏国訪問、利広らと会談
  巧国半獣追放例発布             「王の苦悩」(6月11日)
赤楽十五年
  槙羅、奏国赴任、利広らと親交深める    ※「麦州からの風」(6月24日)
赤楽十六年
  慶国秋官府に通部創設(通司・楽俊、通佐・夕暉)
  巧国高岫閉鎖、楽俊ら対応協議        「故国の壁」(6月12日)
  柳国に麒麟旗が揚る、頑丘、剛氏として蓬山へ※「朱い風」(6月28日)
  頑丘、金波宮の厩で蘭桂と出会う       「揺れる心」(6月30日)
  楽俊、巧国対応完了             「備えあれば」(7月1日)
赤楽十七年
  蘭桂、慶国任官、虎嘯宅で祝の宴       「宴の宵に」(6月18日)
  楽俊、蘭桂とともに戴国へ          「隻腕の女王」(6月19日)
  蓬山にて泰麒、李斎ら、西王母と談判    ※「王たる者」(6月20日)
  金波宮で武芸大会開催            「赤楽の御前試合」(6月22日)
  泰王践祚、楽俊ら戴国訪問          「半身とともに」(6月21日)
  蘭桂、金波宮でお留守番?         ※「お留守番」(7月2日)
  泰王即位式、八国の王で会談         「円卓会議」(7月3日)
赤楽十八年
  高麒逝去、高王崩御            ※「末期の悟り」(6月14日)
  巧国高岫解放、巧国冢宰、慶国訪問      「翻弄の末に」(6月13日)
  巧国冢宰、舜国訪問            ※「まどろみの中で」(6月25日)
  駿王、海上封鎖、舜国傾く         ※「失意の王」(6月26日)
  高果生る、劉麟、蓬山から柳国へ       「彷徨える麒麟」(6月29日)
赤楽十九年
  劉王践祚、楽俊ら柳国訪問          「悩める王」(7月4日)
  駿王崩御、駿果生る、高果孵る
赤楽二十年
  楽俊、柳国より帰国、倭寇対策        「南方の憂い」(7月8日)
  倭寇の島にて会談、この頃駿果孵る      「南国の苦悩」(7月9日)
  楽俊、髪按を舜の民に引き合わせる      「舞台裏」(7月10日)
  景王、許配について下問
赤楽二十一年
  渡海、髪按から学問の手ほどきを受ける   ※「初恋」(7月11日)
  研修が通部から春官府へ(担当・楼娥、河徴) 「未来への布石」(7月13日)
  劉王初勅                 ※「黄朱の血(前編・後編)」(7月5・6日)
  河徴、研修の旅へ             ※「新たな一歩」(7月29~31日)
赤楽二十二年
  泰麒、慶国訪問               「蓬莱のお茶を」(8月1日)
赤楽二十三年
  修部、学制改革に着手            「試行錯誤」(8月2・3日)
赤楽二十四年
  智照、劉麟とお勉強            ※「王と民の狭間で」(8月4日)
赤楽二十五年
  劉王、黄海に遊ぶ             ※「猟尸師として」(8月5日)
赤楽二十六年
  巧国、舜国に麒麟旗が揚る         ※「蓬山公の夢」(7月12日)
  駿王践祚                 ※「倭寇の王」(7月14~16日)
  駿王、慶国に謝罪に訪れる          「想いの行方」(7月17日)
  呉渡にて駿王践祚の祝宴          ※「呉渡の宴」(7月18日)
赤楽二十七年
  駿王即位式、髪按、舜国赴任         「夢への第一歩」(7月19日)
  蒼月、修部に異動、大学での研修始まる   ※「師と呼ばれて」(8月6~8・10日)
  泰王、泰麒、慶国訪問            「工夫の産物」(8月11日)
赤楽二十八年
  舜国内乱、駿王鎮圧?            「報恩の人」(7月20~22日)
  駿王、奏国訪問              ※「報恩の人…後伝」(7月23日)
赤楽二十九年
  峯果生る、高麒、蓬山から巧国へ
  蝕により峯果失われる           ※「女怪」(7月24日)
  高王践祚                 ※「悔恨の果てに」(7月25日)
  高王即位式、楽俊巧国へ           「楽俊の生い立ち」(7月26・27日)
赤楽三十年
  劉王、芬華宮にて             ※「枷のないもの」(8月12日)
赤楽三十一年
  各国で朱旌が『憎半獣』を演じる       「波紋」(8月13~17日)
赤楽三十二年
  楽俊、准司寇に、夕暉、通司に        「令外の人」(8月18日)
  夕暉、鈴と結婚、蒼月は…          「結婚の掟」(8月19日)

赤楽五十年
  夕暉、大司冦に、蘭桂、通司に        「転機」(8月22日)
  
赤楽六十年
  夕暉、麦州候に、髪按、通司に        「新しい世代」(8月23~25日)
  峯果生る、蝕により峯果失われる

赤楽八十六年~
  宗麟登霞                 ※「奏国二声」(8月26~28日)
  楽俊、奏の荒民対策に忙殺される       「苦難の時代」(9月3~6日)
  宗果生る、蝕により宗果失われる      ※「女怪…再び」(8月29日)
  中国のとある寺院の門前に捨て子が…    ※「崑崙にて」(8月30日)
  天界にて、碧霞玄君、峯果紛失を謝罪    ※「天の真意」(8月31日)
  延麒、泰麒蓬莱へ、峯麒発見        ※「蓬莱にて」(9月1・2日)
  「蓬山に奏の麒麟がいない」という噂が流れ… 「疾風怒濤」(9月7~11日)
  巧、才などで不穏な動きが…         「忍び寄る翳」(9月15~17日)

赤楽百年~
  峯麒、王を探しに芳へ            「大逆の子」(9月18~21日)
  巧、才、舜、漣相次いで斃れる        「瓦解の時」(9月23~25日)
  あちらこちらで子供が生まれ…        「子守は?」(9月26~29日)
  巧国、新王践祚              ※「偽りの王」(9月30日・10月1日)
  楽俊、巧国訪問               「故国にて」(10月2~4日)
  才国、新王践祚              ※「忍耐の王」(10月6~8日)
  楽俊、才国訪問               「揖寧の空」(10月9~13日)

赤楽百十八年~
  宗果生る、蝕により宗果失われる      ※「女怪と女仙」(10月14・15日)
  舜国、新王践祚               「南国の女王」(10月16~20日)
  漣国、新王践祚               「南風に乗って」(10月22~25日)
  芳国、新王践祚               「大逆の王」(10月27日~11月5日)
  あの人たちの内緒話?           ※「幕間」(11月7日)
  槙羅、翠心ら、金波宮に戻る         「お引越し」(11月9~13日)
  峯王即位式、各国の王らが揃う        「祝宴」(11月14~16日)
  金波宮に一人佇み…             「午睡」(11月19~28日)
  巧国傾く                  「絶望の果てに」(12月1~4日)

赤楽百四十九年~
  宗果生る、蝕により宗果失われる
  高麟、王探しの旅に出る           「流浪の赤麒麟」(12月7~9日)
  巧国、新王践祚               「半獣の王」(12月10~16日)

赤楽百八十年
  宗果生る、蝕により宗果失われかける    ※「玉葉の怒り」(12月21日)
  巧国阿岸に私塾創設             「遣士たちの憂鬱」(12月23~29日)

※これ以降は2006年の「日記」に掲載されています。


千年後?
  楽俊、景王が蓬山に向かうのを見送る     「千歳」(4月28日)


番外?
  楽俊へのロングインタビュー(11月8日)
  各国首脳による座談会(12月17日)



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